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 イチロー外野手(35)の「ザ・パフォーマンス宣言」に始まり、口ほどにもない(?)不振はあったものの、最後は決勝打で連覇を達成。そんなイチローの、表に出すのはちょっとはばかられるネタを含む“裏語録”で、イチローのイチローによるイチローのためのWBCを振り返る。

 【下ネタ編】

 ☆V2決定後、日の丸を手に球場内を一周して

 「気持ちよかったです。ほぼ、イキかけました」(興奮のあまり、TBSの生放送でつい)

 ☆1次ラウンドは大不振。「イチローさんにも、『焦る』ことはあるのですか?」と聞くと

 「焦る? 焦るってどんな感じなんだろう。ドーピング検査でおしっこが出ない感じってこと? それは結構、焦るよね。特に90ミリリットルに達しないといけないのに85で終わったら、悲惨ですからね。でも、その焦りとは全然違うし…」

 【恋?編】

 ☆不振の中、報道陣から調子を聞かれ

 「それは『私のこと、好き?』と聞かれるのと同じ。良いですというのもおかしいし、全然ダメとも言えない。そこは“察して”ほしいところなんですよ」

 ☆韓国との4度目の対決を前に

 「(韓国とは)別れた彼女に街でまた会っちゃうって感じ。あるからね、そういうこと。だったらもう2人は結婚しちゃった方がいいかもしれない。そこまで縁があるのなら」

 【クール編】

 ☆1次ラウンド中、自身の不振にマスコミ、国民が大騒ぎ

 「僕は直接的には感じることができなかったんですけど、メールが来たり、電話が入っていたりね、知らない人から。いや、知らないっていうか、めったに来ない人から。多分そういうことなんだろうな、と間接的な手段で知りました。ちょっとおもしろかったですけど(笑)」

 【人の子編】

 ☆2次ラウンド敗者復活のキューバ戦。第3打席(送りバント失敗)で不振ぶりがどん底も、その後2打席連続ヒット

 「バント失敗で心がほぼ折れかけて、僕だけキューバのユニホームに見えて…折れかけた心をぎりぎりでつなぎとめた。チームメートがつないでくれることっていうのは素敵ですね」

 【わかりにくい編】

 ☆韓国戦と他の試合との、自身のテンションの違いについて聞かれて

 「ドラゴンクエストで、テンションが上がって強くなるでしょ。知ってる? ああいう感じでしょうね」

 ☆2月16日、宮崎合宿初日の感想

 「『疲れちった』ですねぇ。『ちゃった』まではいかないですけど」

 【口が過ぎる?編】

 ☆米国人記者から、「きょう初めて話をした若手選手は合計何人?」と聞かれ

 「あんた、日本人の記者だったら半殺しですよ、もう。2度と入れないですよ、ここに。(取り囲む報道陣を見回して)あれ? なんでそんなに引いてるの?」

 とにもかくにも、今回も興味をそそられる発言のオンパレード。「あざぁす」イチロー!!


【2009/3/25 ZAKZAK】
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