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 10年ぶりに古巣・マリナーズ復帰が決まったケン・グリフィーJr.外野手(39)。メジャー歴代5位の通算611本塁打を誇り、将来の殿堂入りを約束されているが、ブレーブスかマリナーズかで最後まで迷い、最終決断には、ハンク・アーロン、ウィリー・メイズという球界の至宝と、グリフィーの13歳になる長女、テイリンさんの助言が大きかったと「ESPN」が報じている。

 アーロンは自分の古巣ブレーブスを推薦。ジャイアンツ一筋だったメイズは「どちらでもいい」と言ったが、2人とも「悔いの残らない選択を」という点で一致した。ともに選手としての晩年を違う球団で寂しく送った経験があり、「最後は自分が本当にしたいことをすべきだ。引退後、50年たっても自分を覚えていて欲しいと思う球団に行ったほうがいい」とメイズ。

 グリフィーはフロリダ州オーランドに住み、娘がアトランタ郊外の中学でバスケットの選手として活躍しているため、娘のためにブレーブスを選択する道もあったが、「父さんはシアトルに帰るべき。そうすれば後悔しないですむ」との娘の一言が、決断のきっかけになったという。

ZAKZAK 2009/02/24
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