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 阪神・赤星憲広外野手(30)が29日、合同自主トレを行っている沖縄・宜野座で、改めて星野ジャパン入りを熱望し、北京五輪への並々ならぬ思いを語った。

 「個人的には北京に行きたいという思いはあるし、選ばれれば行くつもりです。でもシーズンで結果を残さないことには選ばれない。まずはチームで優勝して、いい成績を残すのが先決です」

 東京都内では北京五輪の野球日本代表のコーチ人事が発表された。その席で、ヘッド兼打撃コーチに就任した田淵氏は「つなぐ野球をしたい。4番はいらない。足のスペシャリストも必要」と力説した。その要望に応えるべく赤星が改めて手を挙げた。

 この日は全体練習の後に居残りで約1時間のマシン打撃。「バットを変えたので、その感覚を試していこうと思った」。復活を期する今季は、懐を大きく構える新打法とともに、ヘッドを効かせて引っ張るための新バットを用意した。それだけ今季の成績にかける意気込みは強い。

 前阪神監督でもある星野氏が代表監督で、恩返しの思いもある。そして何より、自分のためにも日の丸を背負いたい。決意を込めて、07年の春季キャンプインを待つ。

【2007/1/30 サンスポ.COM】
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