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【クリーブランド16日=Anthony Castrovince / MLB.com】北京五輪で強豪キューバ相手に好投した台湾の21歳右腕、李振昌投手がクリーブランド・インディアンスと契約したことが明らかになった。自国のプロ野球を経ずにメジャーへ挑戦するのは、先日にその意思を表明した新日本石油ENEOSの田沢純一投手(22)と同じだ。李振昌は来季、1Aでプロとしてのキャリアを開始する見通しで、インディアンスは将来的にリリーフとして起用する意向。

 インディアンスのジョン・ミラベリGM補佐は「我々は16歳の頃から李振昌に注目し、当時も契約しようとしたが、そのときの彼は進学を選んだ。その選択が、結果的に国際舞台での経験と成功につながった」とコメント。李振昌が米国のドラフトでも3~4巡目の上位指名を受けるに等しい逸材だと高く評価した。ちなみにこれまで李振昌には日本の球団からも2度アプローチがあったが、本人が米国でプレーすることを望んだという。

 李振昌はアマチュアの台北体育学院所属ながら台湾代表として北京五輪メンバーに選出。キューバ戦では先発で6回2/3を投げて1失点、7奪三振と好投し、リリーフとして登板した米国戦でも2回1/3を1失点、4奪三振をマークした。

【2008/9/17 MAJOR.JP】
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