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 (会見場に入り帽子を取って)

 「みなさん、ありがとう」

 --最後の試合は悔しい結果に

 「最後の試合というより、こういう(接戦の)試合を勝てなかったことが悔しい。ファンのみなさんに申し訳ない気持ちでいっぱいです。監督としてそういう指導ができなかったことを悔しく思います」

 --最後の一日という思いは

 「僕としては全然そういう気持ちはない。とにかく精いっぱいやろう、われわれも力を尽くそう、と」

 --多くの人が別れを惜しんだ

 「知り合いが日本中から来てくれた。長年応援してくれた仲間も最後のユニホーム姿を見守ってくれたことがうれしかった。最後の一日としては満足。勝負師としては最後を勝利で飾れなかったのが残念です」

 --野村監督からは

 「長い間ご苦労さま、最後の試合はいい試合でしたと」

 (続けて)

 「両チームともピッチャーが良くて引き締まった試合になった。最後の最後まで、野球好きの僕にはふさわしい。12回もやれたし、そういう点ではよかった」

 --ファンに

 「50年間、ファンの人に支えられてきました。多くの方々に感謝しています。いま、ひとつの幕を引きますが、生きている限り野球界がファンに愛してもらえるように…。アメリカとの力の差を埋められる方向に進んでいくように支えられればと思っています」

【2008/10/8 サンスポ.COM】
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