――球場の印象は
「テレビで見たことは何度もあるのですが、まだ工事中にもかかわらず、球場の長い歴史と美しさに感動しました。開幕のときには完ぺきな状態になっていると思うので、今から本当に楽しみです」
――入団交渉でポイントになったのは
「やっぱり自分にとって最も大切な家族のサポートをしてくれることが一番のポイントになりました」
――怪物がグリーンモンスターを訪れて“レッド”モンスターになった感想は
「(苦笑して)うーん、今はとにかくレッドソックスの一員になれたことをうれしく思いますし、興奮しています」
――先発何番手か伝えられているか
「まだ自分が(ローテーションの)どの位置に入るかなんてことは考えていません。でも期待されているのは分かる。とにかく先発のピッチャーの中に入れるように頑張るだけです」
――大リーグ入りの夢がかなった感想は
「ボクは元々、夢という言葉が好きではないです。見ることはできても、かなわないものが夢だと思っているからです。ボクはずっとここで投げられると信じて、目標にしてやってきて、ずっとそれを信じてやってきたから、今ここにいるんだと思います」
――ヤンキースとのライバル関係については知っていますか
「(沈黙の後)うーん、お互いにすごい意識し合っている相手だということを分かっているし、普通の試合ではないと分かっています。日本で言うと…、いいのかな、ジャイアンツとタイガースの試合みたいなものですかね」
――イチローや松井との対戦は楽しみですか
「非常に楽しみにしています」
――交渉が決裂してロサンゼルスから日本へ帰る可能性があったか
「そうですね、ボクが野球に集中できる環境ができなかったら、つまりボクの家族が安心して暮らせる保証がなかったら帰っていたかもしれないです。もしくは1人で来ていました」
――これだけの記者の数を見て、どう感じていますか
「すごく注目されているのは分かりますが、ファンになってくれるかはこれからのボク次第だと思います」
――この1カ月は、どんな気持ちで過ごしていましたか
「非常に長く感じました。こっちでは期限ギリギリまで交渉するのが当たり前かもしれないですが、なかなか長く我慢できない性格ですし、どっちにしても、もっと早く決断したかった」
――大リーグで最大の挑戦は何になるか
「日本のプロ野球に入ったときもそうでしたが、まずはやってみなければ分からない。今年(来年)1年間投げて判断したいと思います」
――1年目の目標と会いたいレッドソックスの選手はだれですか
「とにかくレッドソックスの一員として、しっかり開幕からメンバーに入ることを最初のスタートとして、やっぱりワールドチャンピオンになれるように、少しでも力になれるように頑張ります。(会いたいのは)カート・シリングです」
――契約せず日本に戻ることを考えましたか
「できることなら、その選択はとりたくないと、ずっと思っていました」
――レッドソックスについての印象は
「すごくいい選手も多いし、すごくいいチームだと思います」
――結婚など色々な人生の節目と比べて、レッドソックスの一員になった胸の高鳴りは
「本当は一番興奮していると言った方がいいのかもしれませんが、正直なところは結婚と子供が生まれた、その次に興奮しています」
――文化の違いは障害になりますか
「最初は文化の違いに戸惑うかもしれませんけど、すぐに対応できると思っています」
――いつ奥様に伝えましたか。反応は ――いつ奥様に伝えましたか。反応は
「とりあえずメディカルチェック(身体検査)を終えた時点で連絡をしました。とくにメディカルチェックでひっかかることはないと思ったので…。まだ、そのときは正式に決まっていませんでしたけど、とにかく喜んでいました」
――対戦したい打者はだれですか
「やっぱり、プロ入りしたときに一番対戦したいのはイチローさんだと言いましたし、パ・リーグで2年間対戦して、それ以降対戦がなくなってしまったので、そういう意味でまた対戦したいと思うのはイチローさんです。もちろん松井さんとの対戦も楽しみにしています」
――大型契約の重圧はありますか
「まず額については、ずっとライオンズにいたら、なかなか届かない数字だと思います。また金額の多さについて多少の責任、プレッシャーはありますね。少しですけど」
――“ヤンキースを倒す”などのリップサービスをするつもりは
「さっき、この時間が来る前に、ちょうどその話が出て、この場でそれを言ったらウケると聞いたが、冗談だと思ったので言ってません」
【2006/12/16 サンスポ.COM】
「テレビで見たことは何度もあるのですが、まだ工事中にもかかわらず、球場の長い歴史と美しさに感動しました。開幕のときには完ぺきな状態になっていると思うので、今から本当に楽しみです」
――入団交渉でポイントになったのは
「やっぱり自分にとって最も大切な家族のサポートをしてくれることが一番のポイントになりました」
――怪物がグリーンモンスターを訪れて“レッド”モンスターになった感想は
「(苦笑して)うーん、今はとにかくレッドソックスの一員になれたことをうれしく思いますし、興奮しています」
――先発何番手か伝えられているか
「まだ自分が(ローテーションの)どの位置に入るかなんてことは考えていません。でも期待されているのは分かる。とにかく先発のピッチャーの中に入れるように頑張るだけです」
――大リーグ入りの夢がかなった感想は
「ボクは元々、夢という言葉が好きではないです。見ることはできても、かなわないものが夢だと思っているからです。ボクはずっとここで投げられると信じて、目標にしてやってきて、ずっとそれを信じてやってきたから、今ここにいるんだと思います」
――ヤンキースとのライバル関係については知っていますか
「(沈黙の後)うーん、お互いにすごい意識し合っている相手だということを分かっているし、普通の試合ではないと分かっています。日本で言うと…、いいのかな、ジャイアンツとタイガースの試合みたいなものですかね」
――イチローや松井との対戦は楽しみですか
「非常に楽しみにしています」
――交渉が決裂してロサンゼルスから日本へ帰る可能性があったか
「そうですね、ボクが野球に集中できる環境ができなかったら、つまりボクの家族が安心して暮らせる保証がなかったら帰っていたかもしれないです。もしくは1人で来ていました」
――これだけの記者の数を見て、どう感じていますか
「すごく注目されているのは分かりますが、ファンになってくれるかはこれからのボク次第だと思います」
――この1カ月は、どんな気持ちで過ごしていましたか
「非常に長く感じました。こっちでは期限ギリギリまで交渉するのが当たり前かもしれないですが、なかなか長く我慢できない性格ですし、どっちにしても、もっと早く決断したかった」
――大リーグで最大の挑戦は何になるか
「日本のプロ野球に入ったときもそうでしたが、まずはやってみなければ分からない。今年(来年)1年間投げて判断したいと思います」
――1年目の目標と会いたいレッドソックスの選手はだれですか
「とにかくレッドソックスの一員として、しっかり開幕からメンバーに入ることを最初のスタートとして、やっぱりワールドチャンピオンになれるように、少しでも力になれるように頑張ります。(会いたいのは)カート・シリングです」
――契約せず日本に戻ることを考えましたか
「できることなら、その選択はとりたくないと、ずっと思っていました」
――レッドソックスについての印象は
「すごくいい選手も多いし、すごくいいチームだと思います」
――結婚など色々な人生の節目と比べて、レッドソックスの一員になった胸の高鳴りは
「本当は一番興奮していると言った方がいいのかもしれませんが、正直なところは結婚と子供が生まれた、その次に興奮しています」
――文化の違いは障害になりますか
「最初は文化の違いに戸惑うかもしれませんけど、すぐに対応できると思っています」
――いつ奥様に伝えましたか。反応は ――いつ奥様に伝えましたか。反応は
「とりあえずメディカルチェック(身体検査)を終えた時点で連絡をしました。とくにメディカルチェックでひっかかることはないと思ったので…。まだ、そのときは正式に決まっていませんでしたけど、とにかく喜んでいました」
――対戦したい打者はだれですか
「やっぱり、プロ入りしたときに一番対戦したいのはイチローさんだと言いましたし、パ・リーグで2年間対戦して、それ以降対戦がなくなってしまったので、そういう意味でまた対戦したいと思うのはイチローさんです。もちろん松井さんとの対戦も楽しみにしています」
――大型契約の重圧はありますか
「まず額については、ずっとライオンズにいたら、なかなか届かない数字だと思います。また金額の多さについて多少の責任、プレッシャーはありますね。少しですけど」
――“ヤンキースを倒す”などのリップサービスをするつもりは
「さっき、この時間が来る前に、ちょうどその話が出て、この場でそれを言ったらウケると聞いたが、冗談だと思ったので言ってません」
【2006/12/16 サンスポ.COM】
全站熱搜