昨天超強的軟銀得到了太平洋聯盟的冠軍,
很難想像娃娃臉的工藤公康監督有這麼大的兒子了,
暑假剛好看到他演的戲,還滿喜歡工藤阿須加的

這篇報導提到了以兒子的立場來看爸爸工藤公康
從選手時代到今年接手軟銀監督所做出的努力,
風光的棒球人生背後,都是努力的結晶

今年的軟銀比起去年強大了許多,
幾乎無敵的狀態讓不少人認為新手監督工藤公康運氣很好,
看了這篇之後就知道任何的光榮都不是輕易可以得到的,
如果不是他當監督,應該不會變得這麼恐怖的隊伍

對於兒子要邁向演藝圈,工藤公康告訴兒子的話:

「おまえはハングリー精神がないから、人より何倍も努力しなければいけない。
チャンスが多い分、努力を怠れば必ず足をすくわれる。
その覚悟がなければ、やっていけないぞ」

所以一切都是努力帶來的好結果


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工藤監督V長男阿須加「おめでとうよりお疲れさま」

 俳優工藤阿須加(24)が、ソフトバンクの監督就任1年目でパ・リーグを制した父公康氏(52)の快挙を喜んだ。監督への初挑戦、福岡に単身赴任など、立場や環境が大きく変わりながら、父が結果を出せた理由、世界は違うがプロとして戦う父から送られたエールなど、息子の目から見た父の素顔を語った。

 「おめでとうより、お疲れさまと言ってあげたい。父は野球が好きだとあらためて感じました。顔つきが違いますから」

 監督就任時に「家族全員で支えるから頑張って」と励ました。福岡には家族が交代で行き、帰京時は自宅に集まることもきょうだいで話し合い、父に伝えた。

 父は現役時代、試合後に他球団の試合映像を全て見て、家族の誰よりも早く起きて球場でランニングするのが日課だった。今年5月の誕生日に福岡で試合観戦後、自宅でお祝いした時も「変わらず、他球団の試合を全部見ていました」。そんな風に「ぶれずに貫き通したこと」が優勝に導いた一因ではないかと感じているという。

 99年、巨人に移籍する際、残留を望むホークスファン約17万3000人の署名が集まる一方、父は自宅前で罵声を浴びたこともあった。「ファンにおわび状を書く姿を見ました。精神的にきつかった。父母は入院したり、きょうだいも病気になり、僕も夢遊病のようになりました」。

 苦境を乗り越え、栄冠を手にした父を尊敬している。俳優の道を進む際には励ましの言葉をもらった。

 「おまえはハングリー精神がないから、人より何倍も努力しなければいけない。チャンスが多い分、努力を怠れば必ず足をすくわれる。その覚悟がなければ、やっていけないぞ」

 家族では、今後も気を引き締め父を支えていこうと話しているという。【村上幸将】

 ◆工藤阿須加(くどう・あすか)1991年(平3)8月1日、埼玉県生まれ。プロテニス選手を目指していたが、肩を痛めて断念、俳優を志す。12年の日本テレビ系ドラマ「理想の息子」でデビュー。14年のTBS系「ルーズヴェルト・ゲーム」では社会人野球部の投手、15年の映画「アゲイン」では、中井貴一が演じた元高校球児の若き日を演じた。

日刊スポーツ2015/9/18

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